リハビリスタッフがいる職場だから、看護師さんって必要ないのでは?

回復期リハビリテーションと聞いて、なんとなく看護師としての仕事が無さそうと思う方も多いかと思いますが、実は全然そんなことはなく、看護師さんの現場における役割はとても重要です。

 

実際に患者さんが療養士さんと一緒にリハビリを行うのは一日に3〜4時間ほどではないでしょうか。つまり、残りの時間は看護師さんが患者さんの様子を把握し、サポートする必要があるわけです。

 

療養士さん含めたリハビリ担当のスタッフから、リハビリ時間外の運動メニューが渡されたりしますので、自分が担当する患者さんと一緒にそれをこなしていくことが求められます。

 

ベッドから起き上がれるようになれば、次はじゃあトイレまでいけるようにサポートしたりとか、食事、おむつ替え、入浴補助など動けない患者さんの事細かなところまでの配慮がとても大切になってきます。

 

そして日々の変化などについて、療養士含めドクターに正確な情報を伝えていくことも看護師さんの大切な役割となります。

 

急性期の経験が少なければ回復期は務まらない?

回復期リハビリテーションの仕事内容は多岐に渡りますので、必ずしも急性期の経験が無いからといって臆することはありません。

 

リハビリテーションにおいては、急性期と比べれば医療行為よりも患者さんへのサポート看護がメインの仕事になるわけですから、必要に応じて足りない部分の知識や対応を勉強していけば問題ないでしょう。

 

メインは、患者さんへのしっかりとした看護、時には介助や見守ること自体も役割の中に入りますし、それら情報を他職種スタッフと連携してきっちり伝えていくことですから、急性期と比べれば、よりチームとしての役割が大きくやりがいを感じることも多くなってくるでしょう。

夜勤でやることはあるの?

容態の変化が大きく発生することは少ないですから、急変対応への必要性という意味での大変さは少ないですが、患者さんは自分で動けない方が多くなりますから、夜中のナースコールは当然多くなってきます。

 

だけど、トイレに行くことですらもリハビリの一環となりますので、起き上がれる方には自分でなるべく行ってもらうようにして一緒に付き添います。

 

患者さんの転倒だけに気をつけながら、リハビリを見守りつつ、時間をかけた看護師さんの温かい目線が患者さんへの心の支えにもなりますし、それが回復へと繋がる役割も果たすことになります。

 

回復期リハビリテーションへの転職を考えているなら

上記に挙げたとおり、例えば急性期ほど業務内容のイメージは明確にはなりにくいかもしれませんし、仕事自体のペースも実感がわきにくいかもしれません。

 

ひとつ言えることは、リハビリテーションを通じて看護師としての人間性、つまり患者さんへの心配りがどれだけできるかが最も大切であり、そこが自分自身にできているかどうかの確認が出来る職場とも言えるわけです。

 

また、OT、PTさんたちとの連携の中で、チームワークを大切にできているのかなども大切になるわけですね。患者さん、スタッフとより深く繋がって心からの看護ができるかどうか、これが求められる看護師さんとしてのお仕事です。

 

ただ、具体的な業務内容は病院によっても異なりますから、転職前には求人コンサルタントに希望する病院、または紹介してくれる病院の現場の詳しい内容を事前に聞いておくと良いでしょう。調べてみたら「ナースフル」にはリハビリテーション病院の求人が非常に多くありました。

 

回復期リハビリテーション病院の募集案件は、診療報酬改定により今後増加していくことが予想される職場です。自分の希望とマッチするかどうかをナースフルのコンサルタントに事前に確認してもらった上で望むと良いですね。

 

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